- はじめに
- 2022年戦略と結果
- もらってよかった優待品のランキング
- 20位 ウエスコ
- 19位 オリックス(株)
- 18位 九州旅客鉄道(株)
- 17位 一家
- 16位 第一興商
- 15位 三菱商事(株)
- 14位 テンアライド
- 13位 カッパ・クリエイト(株)
- 12位 (株)アトム
- 11位 (株)ジョイフル本田
はじめに
2022年の日本株運用は、配当金に助けられた1年でした。
＜プラス要因＞
・アフターコロナの回復
・日米金利差による、円安で輸出企業がアップ
＜マイナス要因＞
・中国コロナ自粛による、中国関連企業ダウン
・半導体関連の品不足
2022年戦略と結果
長期運用として、アフターコロナを見据えて、航空株や飲食株を中心に投資をしていきました。結果的に、プラス運用ができました。
ただし、日本株保有の予算計画を大きく上回る金額で運用しているので、少しづつ精査していく必要がありそうです。
良かった要因は、高配当株に重点をおいたことにつきます。運もありますが、インカムとキャピタルの両方で利益を出しました。評価益もプラスになっています。
運用利回り ＋6.58％（税込み）を達成しました。
もらってよかった優待品のランキング
さて、本題になります。私の優待株は、
・取得済み 33社 （平均総合利回り 4.55％）
・取得中（単元購入済）6社 （平均総合利回り 5.00％）
・取得中（増資中）32社（平均総合利回り 4.89％）
・検討中 17社
となっております。
今回、取得済みの中で、上位20社のランキング紹介をします。
※ 優待品が、Quoカードの会社は除きました。
※ 経営や、株価などの優先は低くしています。あくまで個人的視点からの品質評価です。
20位 ウエスコ
「四国水族館」または「アトア」で使える優待入場無料券（2,400円相当）”が株主優待としてもらえます。
今回は、売却しましたが、TVでも放送されるぐらい人気があるらしいです。旅行として、いつか利用したいです。
株価は、安値圏にいます。評価損は、▲6%で推移しています。将来性としても、公共インフラのコンサル企業なので、まあまあ安定していると思います。地方創生がうまくいけばですが。。
今後、総合利回りが最高に良いので、持ち続けます。
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優待の価値 2,400円相当
予想配当利回り 3.52% 優待利回り 5.27%
株価 455円 優待の最低取得額 45,500円
19位 オリックス(株)
“カタログギフトなど”が株主優待としてもらえる、法人向けに金融業などを展開している人気優待企業です。
今年は、白エビの天ぷらをもらいました。かなりボリュームもあって楽しめたのは良かったです。カタログ種類もかなり多いです。なぜ、19位？
理由は、優待廃止が決まっているのと、経営上の不安があったため、売却をしてしまいました。しかも、最安値で。。損失が大きい(´；ω；`)ｳｯ…
今後、海外事業内容は魅力的なので、欲は持たず、高配当株として、今後少しづつ買い増しはしていきたいと思います。
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予想配当利回り 4.04% 優待利回り 0.00%
株価 2,119円 優待の最低取得額 211,850円
18位 九州旅客鉄道(株)
“鉄道の優待割引券（50％割引：1枚～）やグルメ券”が、株主優待としてもらえます。割引券は売却。グルメ券を使って、有楽町の「うまや」で九州料理を堪能しました。ものすごくおいしいのですが、都内までいく必要があるため18位としています。高橋ダンさんもおススメな銘柄ですね！
アフターコロナの恩恵もあって、キャピタルゲインも得ることができました。今の評価損は▲1.39％ですが、売却益を出しています。
今後は、配当金も魅力があるため、増資する可能性があります。
将来性として、熊本のTSMCが工場を建築するなど、九州の工業発展には期待できます。
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優待の価値 2,500円相当
予想配当利回り 3.18% 優待利回り 0.86%
株価 2,922円 優待の最低取得額 292,200円
17位 一家
“「屋台屋 博多劇場」のほか、グループ店舗で使える優待食事割引券（2,500円相当～）”が株主優待としてもらえます。まだ利用していないのですが(2023年1月から利用可能）、すごく楽しみな一つです。評判からしてとても美味しく楽しいお店に見えます。大宮まで行かなければならないので17位にします。評価益は、＋7%で推移しています。
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優待の価値 2,500円相当 （×年2回）
予想配当利回り 0.00% 優待利回り 8.06%
株価 620円 優待の最低取得額 62,000円
16位 第一興商
有名ですが、“「ビッグエコー」のほか、グループ店舗で使える優待利用割引券（5,000円相当～）など”が株主優待としてもらえる、カラオケ事業を展開していますね。ビッグエコーや楽蔵さんで、テイクアウトができるので、魅力を感じました。また、「全席個室 鮨やハレの日 」は休日ランチをやっています。大宮まで行かなければならないので16位にします。
評価益は、▲7%で推移しています。一度、売却益も出しているのでトントンとなります。
今後、アフターコロナで、1月から上がる可能性が高いです。コロナ感染数に比例して動いています。実際、お店は繁盛していますし。決算も、国の支援策は終わりますが、まずまずです。塩漬けしたいです。
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優待の価値 5,000円相当 （×年2回）
予想配当利回り 2.84% 優待利回り 2.51%
株価 3,980円 優待の最低取得額 398,000円
15位 三菱商事(株)
商社なのに優待？高配当優良企業でもあり、隠れ優待が存在しています。
静嘉堂文庫美術館 の無料券が2枚もらえます。
これがとても、いい場所。丸の内まで行く価値があります。
14位 テンアライド
“「旬鮮酒場天狗」のほか、グループ店舗で使える優待食事割引券（1,000円相当～）”が株主優待としてもらえます。500株で5000円です。春日部に店舗があるので、便利だと思いました。値段も安くテイクアウトもできるので期待しています。
コロナ前から赤字経営が続いていていますが、老舗なので何とか乗り越えてくれることを願います。都内にも店舗が多いので、インバウンド特需にも期待したいところです。
今後は、500株まで買い増しをしたいと思います。
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優待の価値 1,000円相当 （×年2回）
予想配当利回り 0.00% 優待利回り 8.00%
株価 250円 優待の最低取得額 25,000円
13位 カッパ・クリエイト(株)
コロワイドグループとしてステーキの宮でも使えます。半年に1回の楽しみとして、家族で利用させていただきます。社長交代などの問題もありましたが、1414円で購入したので、株価は少し下がりましたが優待も考慮すれば素晴らしく堅調に推移しました。(評価損▲2.76%）
今後、アフターコロナの恩恵に期待して維持します。
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優待の価値 3,000円相当 （×年2回）
予想配当利回り 0.00% 優待利回り 4.36%
株価 1,376円 優待の最低取得額 137,600円
12位 (株)アトム
カッパ・クリエイトと同じで、コロワイドグループとしてステーキの宮を経営しています。評価益は、＋1.2％で推移しました。
今後も、継続して持ち続けます。
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優待の価値 2,000円相当 （×年2回）
予想配当利回り 0.00% 優待利回り 5.16%
株価 775円 優待の最低取得額 77,500円
11位 (株)ジョイフル本田
“「ジョイフル本田」のほか、グループ店舗で使える優待買物割引券（2,000円相当～）など”が株主優待としてもらえます。割と近くで使えて便利です。コロナ特需もあり評価益は、＋6.56％で推移しています。一度売却していますので、少し買い増しが必要になります。
今後も持ち続けます。
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優待の価値 2,000円相当
予想配当利回り 2.38% 優待利回り 1.04%
株価 1,932円 優待の最低取得額 193,200円
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