郊外暮らしの最適ライフ

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【簿記】case2 仕分けの基本

case2 仕分けの基本

1 分記法

商品100 現金100

勘定科目は、資産・負債・純資産(資本)・収益・費用の5つの要素に分類される。

①資産:現金、貯金、土地
⇒資産が増えたら、仕訳の左側、減ったら仕訳の右側

②負債:銀行からの借入金、後日お金を払わなければならない義務は簿記上、負債に分類される。
⇒負債が増えたら、仕訳の右側に、減ったら仕訳の左側

③純資産(資本):お店を開店するにあたって、店主が個人のお金をお店が活動するための元手として出資する。
⇒資本が増えたら、仕訳の右側に、減ったら仕訳の左側に記入

純資産=資産-負債

④収益:銀行に預けていると利息がついて貯金が増える。資産が増えるものを収益に分類される
⇒収益は、増えたら仕訳の右側、減ったら左側に記入する

⑤費用:商売をしていると、電気代や電話代など活動費用がかかる支出のこと。
⇒費用が増えたら仕訳の左側、減ったら仕訳の右側に記入

収益ー費用=利益

 

2 借方と貸方

・左側のことを 借方、右側のことを貸方といいます。
・勘定科目ごとい金額を集計する表を勘定口座といい、仕訳から勘定口座に記入することを転記という。