【一日一善】財布を拾って、届けました

とある場所で、財布を見つけました。

分厚い感じがします。（もちろん中身は見てません）

うーん　これは、落とし主も相当困っているだろう。

慌てて、近くの交番に届けます。

担当警察官に、

「随分、大きな財布を見つけましたね。

いやー数えるのが大変なんですわ」

と言われてしまった。

椅子で待っていると、財布の中身を数え始めました。

あまりに、大変そうで、何度も数え間違いをしているので、

メモ書きを手伝ってあげました。

中身は、現金とか商品券とか、クレジットカードが10枚とか

かなり入っているようです。こりゃたまげた。

けど、名前がわかっているので、すぐに解決しそうだなぁと思いました。

優待券とかもあり、

警察官が

「なんだこれー　パソコン入力のカテゴリがわからないー」

と言われて、色々と内容の説明もしてあげました。

そんなこんなで、1時間のお手伝い。ようやく解放されました。

とはいえ、良いことをしたとうい気分になり、すがすがしい一日となりました。

2022年も、コロナの中無事に過ごせたことだけでも幸せなのに、

人のためにもつくせたという実感ですかね。

なお、報労金を請求する権利というのがあるようでした。個人情報を開示したくないので、辞退しましたが。

後から調べると、落とし主が見つかっても５～20％の謝礼がもらえるようです。

なるほど、「財布に大金を入れないようにしよう！」と心に決めました。

後日、無事に落とし主が見つかったとご連絡ありました。2日間、落としたことに気づかなかったよう。。気が気でないとまでいかなかったようで、とりあえず一件落着。

郊外暮らしの最適ライフ