今回は、縁の下の力持ち 「油圧回路」 について解説します。 機械の中で、 結構使われている回路です。 例えば、MC加工機や油圧シャベルなど、 大型なものが多いかもしれませんね。 身近なものでは、 自動車ブレーキの原動力としては欠かすことができません。
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【このシリーズの特徴】
「機械保全2級の資格を目指す方、 または実機械について学びたい方に向けて、 役立つポイントをシリーズ化して発信してます。 また、保全は実体験に基づいています。
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■パスカルの原理とは
油圧回路は、パスカルの原理を使って動力を伝達する技術になります。
パスカルの原理は以下の通り、 閉塞した液中の圧力は一定であるという法則です。
■油圧システムとは
小さな原動力で、 大きな力を与えるシステムをさらに詳しくみてみます。
以下の写真のような流れです。
ここで、 油圧アクチュエーターとは、 「油圧」 を 「機械の力」 に変える役割があります。
■油圧ポンプの種類
・容積式ポンプ:ピストンやシリンダなどの部品で仕切られた密閉空間を要しています。
ギヤポンプ: 歯車によって作動油を吸込側から吐出側に押し出します。
以上、 「油圧回路」についてポイントだけ簡単にまとめました。
次回10回目は、 「ポンプ」 について解説していきます
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