■はじめに
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【7つの習慣とは 】】
「人生の成功には法則があった!」 というキャッチフレーズの通り、仕事や家庭、 友人関係などのあらゆるコミュニケーションを円滑に進めれば、 人生必ず成功する。 そのためのエッセンスになっています。
【スマイルが解釈する特徴】
最適化とは、複数あるものから最も良い方法を選択する考えです。 人生という限られた
時間の中で、最も良い判断をすることで、 苦境の中でもより豊かな人生を歩むことができるだろうという考え 方に基づいて解釈しています。
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■概要
優先順位とは、タスクを全て洗い出し、 優先をつけてから対応した方が、 よりよい行動に繋がるということです。 すぐに行動も重要ですが、 冷静に考えて何から始めるのが最善かを常に考える思考法です。
以下の表で表す、 領域区分を意識します。
(例)
領域 1: 病気 締め切り直前のタスク、クレームの対応。
領域2: 人間関係作り、 準備と計画、 ほどよい息抜き。
領域3: 無駄な電話やメール、 突然の来訪、 多くの会議。
領域4 : 無駄な会議、 だらだら電話、 暇つぶし。
ポイントは、 「領域4」 や 「領域3」 を減らしていきましょうということになります。
「領域1」 へ時間を割くことは当然なことです。 極力、 「領域4」 で使っている時間を「領域2」 に移行することです。
特に、「領域2」 にこだわる理由もあります。
例えば、領域1の 「締め切り直前のタスク」 についても、領域2の 「準備と計画」 がしっかりとできていなかったと考えるべきなのです。
■事例
(現状)
あるショッピングセンターでの一幕。 わたしはコンサルタントとして、 ショッピングセンターの改善を任せられました。 そして、管理者の研修をはじめました。
課題は、「管理者は、 テナントの店長やスタッフとの人間関係を築くこと」 で満場一致となりました。
この活動は、「領域2」 に値します。 しかしながら、 彼らは電話や会議、 雑事といった
「領域1」と「領域3」 に振り回されていました。
(改善)
そこで、管理者たちには自己リーダーシップを発揮してもらい、 今までの4倍の時間( 勤務時間20%) をテナントの各店長、 スタッフとの関係作りに時間を割くように決意してもらいました。 そして、 1年半の歳月をかけて、実現しました。
(結果)
効果は、劇的に変わりました。 売上は、 急増し、 彼らはテナントの店長たちの良い聞き手となり、 トレーナーになり、 コンサルタントになっていきます。
さて、このお話、 どう感じましたか? 決して大げさではないかと、 スマイルは思いました。
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