今回の高次方程式の、「組立除法」を使った解法について説明します。
例題
P(x) =x^3-3x^2-8x-4 の方程式を解きましょう。
ステップ1
P(-1)のときに0になる。
つまり
P(-1)=(-1)^3*(-1)^2-8*(-1)-4=0
よって
P(x)はx+1の因子を持つことになります。
ステップ2
次に組立除法を使います。
係数を上に並べ、それに先ほど求めた-1を掛ける。
掛けた値と、係数を足すを繰り返すことで、余り0の
もう一つの因子を求めることができます。
それでは、以下の問題にチャレンジしましょう。
問題1
解答1
高次方程式の問題はとにかく、公式を覚えて慣れましょう。
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