今回は、シールやパッキンなど 「密封装置」について解説します。
【このシリーズの特徴】
機械保全2級の資格を目指す方、 または実機械について学びたい方に向けて、 役立つポイントをシリーズ化して発信してます。 また、 保全は実体験に基づいています。
■密封装置とは
様々な流体が漏れたり、外部からの異物侵入を防ぐ役割があります。
■ガスケット
定義は、 接合部が 「静止しているときに使うもの」 となります。 用途としては、 気密性や液密性を保たせます。 配管のつなぎ目などによく使われます。
【分類】
・非金属ガスケット
・セミメタルガスケット
・メタルガスケット
・シールテープ
・Oリング
■オイルシール
回転軸からの漏れ出ししをシールします。 例えば、エンジンの回転軸などです。
写真
■Oリング
断面がO型のゴムリングです。 ガスケットとパッキンの両方に分かれます。
写真
お疲れ様でした。
以上、「密封装置」 についてポイントだけ簡単に解説をしました。
次回 6回目は、 「ボルト・ナット」 について解説していきます
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