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【エクセルVBA 実践編1】③ 一括データ消去について (指定期間を抽出をしよう! 業務効率 #エクセルVBA

こんにちは VBAの実践編の3回目です。指定期間の抽出マクロを一から作る方法をシリーズ化して説明しています。

前回 画面遷移を行いました。
今回 一括データ消去について解説します。

一人で考えると結構時間がかかります。
なので、一連の流れを把握して効率的に学ぶのにお役立ちできれば幸いです。

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■データ消去 ソース側 (プロジェクト)

Step1
Alt+F11 キーにて、プロジェクトを開きます。
フォームにクリアボタンを作成しておきましょう。
※詳しくは、 実践 ①と②を参照ください。

Step2
ボタンをダブルクリックして、ソースを開きます。
今回は、CommandButton2_Click というプロシージャができます。

Step3 選択
Sheets ("Sheet1"). Select と入力して消去するシートを選びます。

Step4 データ数カウント
Dim rowcount As Long
rowcount = Cells (Rows.Count, 2)End(xlUp).row
rowcount = rowcount + 1
により、データの数をカウントします。 End(xlUp) は、データの存在する最終行までの数
をしめしています。 このあと、データを全て削除するときの最大繰り返し数として使いま
す。
また、シートの1行目はヘッダーなので、2行目からカウントするために、
Cells (Rows. Count, 2) の"2" を入れています。

Step5 データ削除
Dim row, col As Long
For row = 2 To rowcount
Sheets ("Sheet1"). Range (Cells (row, 2). Cells (row, 85)). Clear Contents
Next row

こちらは、行を削除するコードです。 Cells (row, 2) は、 2列目から削除するという意味です。


お疲れ様でした。次回は、 コレクト機能について解説していきます。

#業務効率 #エクセルVBA #プログラミング #マクロ #期間指定 #画面遷移

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