【エクセルVBA 概要編】③ 変数と制御について #業務効率 #エクセルVBA #プログラミング #マクロ

今回は、「変数と制御」について説明します。

前回までは、簡単なマクロを作ってみましょう! として "Helloworld" を表示する流れを学んできましたので是非そちらもご確認ください。

なお、このシリーズの特徴は、作業効率を上げたいという、ビジネスマンに必見です。

そして、ちょっと小難しいのから取り組みたい場合は、「実践編」も発信していきますので参考までにご覧ください。

■モジュールとプロシージャについて
まずは、言葉を覚えましょう。下図のように、
プロジェクト
→その下に、モジュールを作ります。
→その下に、いくつものプロシージャを入れます。 (機能ですね)
→その下に、ステートメントがあります。 (詳細機能ですね)
このような成り立ちで、ソースはできています。

■変数について
様々な変数の形があります。よく使うのは図のようになります。
・データ型でよく使うのは、
Double (少数) Long (長整数型) String (文字列型) です。
宣言の仕方は、
Dim 変数名 [As データ型] となります。

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■条件 (IF/Select) について
とにかく
構文は以下の通りです。
写真
個人的には、IFをマスターすればOKだと思います。
IF文はよく使います。

■繰り返し (For/While Do) について
For文ではTo の後に、何回繰り返すのかを条件文として入れることもできます。
構文は以下の通りです。

■With ~End with について
ソースを見やすくするための手法ですね。
主語を省き、箇条書きにするイメージです。
使い方としては、
With ~End with 項目をドットで並べていきます。

構文は以下の通りです。
写真
お疲れ様でした。つまずきやすいポイントを解説しています。少しづつ学んで、スキルア
アップしていきましょう! 次回は、「デバッグ」について説明していきます。